《戦争が遺したもの》
作者: 鶴見 俊輔 / 上野 千鶴子 / 小熊 英二
出版社: 新曜社
出版年: 2004-3-11
页数: 403
定价: JPY 3024
装帧: 単行本
ISBN: 9784788508873
内容简介 · · · · · ·
◆鶴見俊輔氏がすべてを語る!◆
『〈民主〉と〈愛国〉』で読書界の話題をさらった小熊氏が、今回はあの上野千鶴子氏をさそって、戦後思想界の大御所・鶴見俊輔氏に、戦争体験を軸に戦中から戦後にかけての経験をお聞きします。戦時中の捕虜虐殺、慰安婦問題、戦後の『思想の科学』時代、「転向」研究、安保闘争、ベ平連と脱走兵援助、など、これまで聞き手が遠慮してきたようなこともすべてお聞きしています。また、鶴見氏も「今回はすべて話します」と言って、洗いざらい答えられています。鶴見ファンにとっては、はじめてお聞きするようなことがゴロゴロ出てきて、たまらない本になるでしょう。上野ファン、小熊ファンにとっても、それれの鋭い切り込みによる鶴見氏の赤裸々な「告白」をとおして戦後思想史の隠されていた部分が次々に明かされるスリルと、丁々発止の対談の魅力を味わうことができるでしょう。
内...
作者简介 · · · · · ·
鶴見 俊輔
1922年、東京生まれ。哲学者。15歳で渡米、ハーヴァード大学でプラグマティズムを学ぶ。アナキスト容疑で逮捕されたが、留置場で論文を書き上げ、卒業。交換船で帰国し、海軍ジャカルタ在勤武官府に軍属として勤務。戦後、丸山真男などと『思想の科学』を創刊。アメリカ哲学の紹介や大衆文化研究などのサークル活動を行なう。京都大学、東京工業大学、同志社大学で教鞭をとる。60年、安保改定に反対し、市民グループ「声なき声の会」に参加。65年、べ平連に参加し、アメリカの脱走兵を支援する運動に加わる。70年、警官隊導入に反対して同志社大学教授を辞任。主な著書に『戦時期日本の精神史』(岩波書店、大仏次郎賞)、『夢野久作』(リブロポート、日本推理作家協会賞)など。1995年度朝日賞受賞
上野 千鶴子
1948年、富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了。平安女...
相关文章
- 7条评论
- Hugh修2024-06-17 21:17:49
- 感谢谢谢
- virus病毒2024-06-19 15:08:49
- 感谢谢谢
- griffith葛里菲兹的。2024-06-26 08:00:29
- 不错不错感谢
- NeverbeFun2024-06-20 14:00:14
- 感谢谢谢
- 在我跟前你算what2024-06-26 03:30:24
- 谢谢分享
- fine很好的2024-06-13 15:03:35
- 谢谢分享
- 厌世re-cwert2024-06-05 14:25:39
- 不错不错感谢